マスク工場日記
ふじっこマスクの作り方~アレンジ編~
休日を使い、ふじっこマスクを作りました。
子供用にウサギ柄です!
お子さんのいる方に差し上げたところ、このようなメッセージが届きました。
「〇〇(お名前)に可愛いマスクありがとうございました。
とても気に入って、マスク嫌がらずにつけてくれるようになりました。」
小さな子どもがマスクを着けたがらない事はよくあることです。
楽しく着けてもらうのも一工夫です。
このようなメッセージをいただき、とても嬉しかったです。
この状況下だからこそ、人との繋がりの大切さを改めて感じます。
ふじっこマスクの作り方③~パーツを合わせ、仕上げる~
いかがでしたでしょうか?
手縫いでもできますので、ぜひ挑戦してみてください。
ふじっこマスクの作り方②~マスクのパーツを作る~
ふじっこマスクの作り方①~布の準備~
ふじっこマスクの材料について
ふじっこマスクの使い心地はどうでしょうか?
皆さんが少しでも使いやすいように、先生たちで研究を重ねたものです。
もう何枚かマスクが欲しい人は、ぜひ手作りしてみてください。
<材料>
●表地・・・アイロンをかけなくて済むように、タオルを利用しました。他の素材でも大丈夫です。手ぬぐいやハンカチなどを再利用しても、きれいな柄のものができます。厚手でないものが良いでしょう。
●裏地・・・ガーゼ布もしくは綿の布。ガーゼやさらしは品薄で手に入りにくくなっています。他の綿の布でも代用できます。顔に触れる面なので、柔らかく薄手のものが良いです。
●接着芯・・・不織布のもの。片面に糊がついていて、アイロンで熱を加えることで布に張り付けることができます。今回は裏地に貼りました。このひと手間を加えることがふじっこマスクのポイントです。手芸店で売ってます。
●マスクゴム・・・かなり品薄です。もしご家庭に使っていない細めのヘアゴムがあれば代用できます。ウーリーやカタン糸なども使えます。
<型紙>A4の紙に印刷して使ってください。
<作り方>
作り方の詳細については、今後掲載していきたいと思います。
ポイントなどもまとめていきたいと思います。
出来上がりしだいお知らせいたします。
新聞掲載されました。
4月19日(日)の朝日新聞にふじっこマスクが紹介されました。
(朝日新聞4月19日掲載記事)
埼玉県のコーナーで紹介されました。
他にも、大勢の方や企業が子どもたちのためにマスクを作っているそうです。
多くの制限がありますが、皆さんの事を思いながら、できることに取り組もうと思っています。
市販品よりも不格好なふじっこマスクです。
ですが、一緒に頑張ろう!という思いを込めて作りました。
皆さんが健康でいることが、ふじみ野高校の職員にとって、とても大切なことです。
学校再開日にお互いに元気な顔が見せられるように頑張りましょう。
ご使用前に
そろそろマスクが届いたご家庭が多いのではないでしょうか。
まだの方、もうしばらくお待ちください。
今、マスクだけでなく、手作りマスクの材料も品薄で、手に入れることが難しくなっています。
そのような現状の中、マスクの表地であるタオルは、事務室や教科の在庫、それから先生たちの家にあった袋に入ったまま使っていない未使用のものを寄付していただきました。
不足分を購入したので、全員分の生地をなんとか確保することができました。
なので、色や素材はさまざまですが、これも愛情です!
届いたら、ひもは自分のサイズに合わせて調整し、結びましょう。
黒いゴムの糸は細いので二重になっています。そのまま二本あわせて結びます!
使用前に手洗いをしてきれいにしましょう。
洗い方はこちらを参考に(経済産業省HP)
→https://www.youtube.com/watch?v=AKNNZRRo74o&feature=youtu.be
ふじっこマスクについて
マスクが完成しました。
ついに!マスクが完成しました。
当初は今週末の完成を目標としていましたが、迅速なチームプレーの結果、予定よりもかなり早く仕上げることが出来ました。
本日夕方に郵送しました。
色も素材もさまざまな「ふじっこマスク」です。
不要な外出は引き続き控え、どうしても外出しなければならない時は、必ずマスクを着用しましょう!
仕上がってきました!
仕事の合間を見つけながら、入れ替わり立ち代わり、多くの先生が工場に来てくれています。
そのかいあり、少しずつですが、マスクも出来上がってきました。
早く皆さんの元へ届けられるよう、進めています。