ふじみ野高校NEWS

新着情報

ふじみ野市スポーツ賞表彰式

 5月13日((土))14時~フクトピア2階多目的ホールにて、上記表彰式が開催された。

 この賞は令和4年度にスポーツにおいて顕著な実績を上げた選手及び団体が表彰され、本校からは 体操競技部、陸上競技部、水泳部、スキー(個人出場)、柔道部が表彰対象であった。当日は柔道部が列席した。

 柔道部は令和4年度 男女団体戦で県三位入賞を果たし、表彰対象となった。男女同時の受賞は大変光栄であると同時に、この結果に満足せすることなく、さらに上を目指して頑張りたい。

自転車盗難被害防止モデル校指定式

 令和5年5月1日(月)、自転車盗難被害防止モデル校の指定式が行われました。

 ふじみ野高校は今年度、自転車の盗難被害減少を目的とした活動に、埼玉県警察と協力し参加することとなりました。生徒会長、副会長の計三名が指定式に出席し、指定書や支援品の受け取り、活動宣言の読み上げ等を行いました。

 全国で毎年、自転車の盗難被害が多く確認されています。まずは身近なところから、生徒会執行部の生徒を中心に本校生徒の防犯意識改善をしていく予定です。鍵の配布やポスター掲示、防犯アンケートの実施等、今後、活動の幅や人数が広がっていくと、より被害も減少していくと予想されます。この記事をご覧いただいた方からぜひ、自転車の施錠と注意喚起をお願いします。

令和5年度 新任式・始業式

午前中は、2・3年生で新任式・始業式を行いました。
新任式では、今年度ふじみ野高校に着任した新しい先生と対面しました。
お互いに少し緊張した様子でした。
その後、令和5年度1学期始業式を行い新年度がスタートしました。
今年度も頑張りましょう。

 新任式                   始業式

創立10周年記念式典・記念講演会

 埼玉県立福岡高等学校と埼玉県立大井高等学校を再編して平成25年4月1日に開校した本校は、今年度創立10周年を迎え、令和5年1月31日、記念式典を挙行しました。

校長式辞

 式典

あわせて、記念講演会を行い、東京オリンピック柔道女子金メダリスト、新井千鶴氏(三井住友海上火災保険株式会社)に御講演いただきました。演題は「ふみだす一歩」。御自身の体験を通した、情報の取り入れ方、感謝の気持ちの大切さ、ふみだすことによって見える違った景色等のお話に生徒は聞き入っていました。

記念講演会

 本校は、県内唯一のスポーツサイエンス科と充実した施設を擁し、また地域連携等特色ある活動を行っています。今後も「これからの時代をたくましく生きる知・徳・体を育むとともに、仲間とともに学習にスポーツ・文化活動に全力でチャレンジし、地域に元気・感動・夢を発信する学校」の実現を目指してまいります。今後とも御支援、御協力をお願い申し上げます。

【1・2年スポーツサイエンス科】スポーツ医学講座 実施

1/26(木)『スポーツ医学講座』と称して、慶應義塾大学病院スポーツ医学総合センター助教の木村豪志先生に講義をして頂きました。

木村先生は本校の強歩大会でもお世話になっています。

 

木村先生からはスポーツのケガを中心に、実際の手術映像の解説や、どのような状況下でケガが起こりやすいのかなど、実際の最前線の医療現場からの話を詳しく話して頂きました。

講座終了後も、生徒が長蛇の列をつくり、一人一人の質問に丁寧に答えてくださいました。

短い時間でしたが非常に充実した時間となりました。

 

講座終了後には木村先生の待機室にまで、質問に来た生徒が複数名おり、怪我について非常に興味関心が高い生徒が多いことが分かりました。

 

今回の講座を機に、一人でも多くの生徒が自分の体について注意を向け、怪我を予防できることを願います。

【3年スポーツサイエンス科】3学年SS科スキー実習 実施

1/17(火)~20(金)の4日間、新潟県妙高市にある関温泉スキー場にて3年ぶりとなるスキー実習を行って参りました。

宿舎は吉野屋さんと朝日屋さんにお世話になりました。

生徒にとっても小学生・中学生以来のスキーの人が多く、感覚を忘れている人が多かったようです。

未経験者も3割ほどいましたが、インストラクターさんの親切丁寧なご指導により、スムーズに取り組むことができました。

実習は技能別に7班編成で行いました。

生徒達は久しぶりのスキーに緊張や不安があったようですが、とても習得や上達が早く、3日目でほとんどの人が気もち良さそうに滑っていました。

検定試験はスキー連盟の厳格な基準のもとで行われていたため、悔しい思いをした人もいましたが、最終的には全員がスキーを楽しみ、1人の体調不良者も出すことなく、終えることができました。

3年スポーツサイエンス科の実習は今回をもってすべて終了となります。

『やればできる』というこれまでの経験を糧にして、これからの人生を羽ばたいていってください。

コロナ禍にもかかわらず、多くの方々のご支援とご協力を頂くことで実施することができました。

誠にありがとうございました。これからもふじみ野高校を宜しくお願い致します!

 

以下、生徒の感想(抜粋)を載せます

 

YKさん

『この3年間でたくさんの実習をやってきて、SS科の絆が深まり、色々なスポーツへの関心が高まりました。

これは他の学校、他の学科では味わうことのできない経験だと思います。ふじみ野SS科だからこそできたこの経験を大切にし、これからもあらゆることに関心をもち、たくさんの知識と経験を得ていきたいです。』

IM君

『基礎がとても大事!スキーは楽しい!またやりたい!』

NSさん

『お米がおいしかったり、お風呂に色々な人たちと入ってたくさん話をしたり、埼玉では見られない綺麗な星空を見られたり、たくさんの思い出ができました。スキーはもともと苦手だったけど、またいつか来たいと思えるくらい好きになりました。』

【3年スポーツサイエンス科】3学年SS科ダイビング実習 実施

12月13日~17日の3泊4日の日程で3年生スポーツサイエンス科は沖縄県宮古島へダイビング実習へ行って参りました。

本来ならば、この実習は昨年の10月に2年生で行くものでしたが、校長先生をはじめ、保護者の方や多くの関係者の方々のご理解とご協力を得て、3年生の12月に実施させて頂くことができました。心より感謝申し上げます。

そして、参加生徒64名、1人も体調不良等にならず、全日程を無事終了することができ、大変嬉しく思います。

生徒達にとっては高校で初めての宿泊行事であり、初めての飛行機、初めてのダイビングなど、初めてづくしの実習となり、緊張した生徒も少なくありませんでしたが、とても充実した様子がうかがえました。

 

実習の内容や日程は2年生10月のものと同じですので、詳細な説明は割愛させて頂きます。

 【1日目】

2年生の4泊5日日程とは異なり、学科講習に加えて、初日からプール実習を行いました。

初めてのボンベ、初めてのウェットスーツ、、、。明日の海洋実習に胸が躍っています。

【2日目】

2年生の海洋実習は強風の為、ビーチ(湾内)での実習でしたが、3年生では船に乗って沖まで出てダイビングをすることができました。

海の神様にも感謝です。

初めての景色に、生徒は大感動、、、!海の綺麗さに心を奪われたようです。

気温よりも水温の方が温かかったようで、海の中は温かかったですが、出た後はさすがに震える人もいました。

【3日目】

1,2日目の実習は海やプールの中で様々なスキルを行いましたが、3日目は「ファンダイビング」です。

海の魚たちに餌付け(魚肉ソーセージ)を行い、たくさんの魚たちとたわむれることができました。

これこそダイビングの醍醐味で、全員が「楽しかった」と最高の笑顔で応えてくれました。

夕方の閉講式ではOWD(オープンウォーターダイバー)というダイビングの資格認定も頂き、実習を最高の形で締めくくることができました。

【4日目】

宮古島内の観光です。

朝はホテル裏の与那覇前浜ビーチで短時間のフリータイムです。

案の定、女子も含めて多くが冷たい海に入りました。

朝食後は牧山展望台雪塩ミュージアム西里通りでの昼食と買い物をして帰路につきました。

全国旅行支援のクーポンも活用でき、おいしい4日目の観光となりました。

以下、生徒の感想文(一部抜粋)です。

TSさん

『水の中でも呼吸ができるという感覚は不思議でした。

宮古島で有名な大きなサンゴ礁を見たり、間近で魚を見たりとダイビングでしか見られない景色を見られました。

今回とったライセンスよりも更に上のものを取りたいですし、沖縄以外にも潜りたいです。』

 

RYくん

『2年生で実施できなかったので、行きの飛行機からとても楽しみでした。

プールでの実習でスキルミスをしてしまい、海での実習は正直不安で、船の上ではとても緊張していました。

しかし、海に潜ったらそんな不安は一瞬で吹き飛び、とてもきれいな景色にテンションが一気に上がりました。

記憶に残る最高の日々を過ごすことができました。』

 

FTさん

『プールでの練習から呼吸が苦しくなったり、水圧で耳が痛くなったりして、海でのダイビングに怖さがありました。

しかし海底に潜ってみて周りを見ると、これまで見たことのない景色を見ることができ、怖さよりも感動が勝りました。

水族館で見たことのある、魚やイソギンチャクにふれたり、巨大な岩に座ったり、とても幻想的な世界に入り込めてとても幸せでした。

この資格をとれて、またSS科でないと得られない経験ができ、入学して良かったです。

知らないことをする怖さはあるけど、怖がらずに挑戦した結果、新しい世界が開け、とてもいい経験が出来ました。』

 

 YO君

『自分は海が大嫌いで、好んで入ったり、潜ったりすることはありませんでした。

しかし、この実習で何度も海の中の世界を目の当たりにするたびに、怖さよりも感動が勝り、最後の実習が終えた後は、もう終わってしまうのかと思うようになっていました。

非日常的な実習で強い刺激を受け、価値観が変わりました。

卒業したらまた潜ろうと思います。』

 

IYさん

『私は海が怖く、魚が苦手でした。

しかし、海に入ると日常では見ることができない景色が一面に広がっていて、海が怖かった私でも、とても楽しく泳ぐことができました。

海を好きになれたことが何より嬉しかったです。

そして、初めての宿泊行事でみんなとの仲が更に深まり、最高の実習になりました。』

 

 

3年生スポーツサイエンス科は1月にスキー実習も控えています。

高校生活を最後の最後まで充実させてほしいと思います。

 

 

【3年スポーツサイエンス科】オリンピックミュージアム見学

 

11月22日、3年スポーツサイエンス科は「スポーツ概論」の校外実習として、オリンピックミュージアム見学に行って参りました。

国立競技場から徒歩5分、オリンピックの意義や歴史等に触れ、スポーツの在り方などにも触れてきました。

以下は見学生徒の感想文(一部抜粋)です。

 

ST君「オリンピックというのは選手が頑張ることで、実力を思う存分発揮できる場であると思っていましたが、それは役員の方やサポートしてくれる人々の支えがあって成立しているんだと思いました。また多くのスポンサーの協力もあって国と国が交流できていることを知りました。」

 

MK君「初めてのオリンピックに宗教が絡んでいたことがあったとは知りませんでした。またスポーツはオリンピックに限らず、世界共通のものであり、言語のいらないものだと思いました。英語やスペイン語を理解できずとも、スポーツが世界と通じ合うツールであると感じました。」

 

YT君「最近、多くの国が一触即発ムードで、いつ戦争が起きてもおかしくない状況が続いていて、平和が脅かされるようになっています。今こそ、スポーツの力で世界が手を取り合うべきだと思いました。」

 

MTさん「今まではオリンピックをただ見ているだけでしたが、今回をきっかけに1つ1つのスポーツに関心を強くもてました。スポーツは本当に楽しいし、かっこいいことを改めて感じました。」

 

多くの生徒が、これまでとは違った角度から「スポーツ」を考えるきっかけなった一日でした。

「平和の祭典」と呼ばれるオリンピックが、世界平和につながることを願います。

 

2年生スポーツサイエンス科 ダイビング実習

スポーツⅤ(野外実習)の授業として、10月16日(日)~20日(木)4泊5日の日程で、ダイビング実習を行いました。

場所は沖縄県宮古島です。

 

第1日目

初日は羽田空港に集合し、宮古島まで直通の飛行機で向かいました。

初めての飛行機の人にはドキドキでしたね。

3時間後、無事到着です。宮古島は非常に暖かく、すぐにでも海に飛び込みたい気温でした。

 

空港からは観光バスで宿舎のマリンロッジマレアさんに向かいました。

宿舎前ではスタッフの皆さんの温かい歓迎をしてくださり、いよいよ実習が始まるワクワク感で胸が躍ります。

 開講式では体育委員の下山君が生徒を代表して挨拶をし、実習が始まりました。

 とはいうものの初日は事前連絡や諸注意まで、明日からの実技に備えました。

 

食事は班毎に、「頂きます!」

 

第2日目

朝6:30、まだ薄暗く日も登り始めた頃ですが、ふじみ野体操で体を目覚めさせます。

陸上部は大会直前ということで、真っ暗な中で皆より30分程度早めの朝練習を行いました。

 実習はAチーム(5組)がプール講習、Bチーム(6組)が学科講習を行い、講習内容は午後にAとBが入れ替わります。

 

第3日目

いよいよ海洋実習!ということでこれまでの練習を実際の深い海で行う予定でしたが、10月には珍しい気圧の変化が起こり、前夜から10mの風が止みません。残念ながら、船が出せないという判断をし、近くの湾(わいわいビーチ)内でダイビングと、プール講習を行いました。

小雨も続き、気温は高いものの、風が強いので肌寒く感じました。

しかし海の中は温かく、関東では見られない綺麗な海でのダイビングにより、絶景を眺めることができました。

 ダイビングを海で行った後は、ログ付けという実習記録を専用ノートに記します。

それは実際に潜った深さ時間酸素ボンベの残量等、詳細な実施記録をし、ライセンス取得に向けた実習記録を残していきます。

 

第4日目

残念ながら、風が収まりません。今日も船は出せないと判断し、湾内でのダイビングです。

しかし時々晴れ間をのぞかせる時があり、改めて沖縄の海の綺麗さを肌で感じることができました。

最後の海洋実習ということもあり、残りの僅かな時間を惜しんでビーチで大はしゃぎをした人多数です。

 

学科講習は最後の50問テストを行いました。

夕方には閉講式を行い、ライセンスの仮の合格証を受け取りました。

 

第5日目

最終日は観光が中心です。

隣の来間島にある牧山展望台へ観光バスで向かいます。島へとつながる来間島橋は全長3500m、その途中では橋の上から悠々と泳ぐカメを見ることができました。

次の場所は雪塩ミュージアムです。

アイスクリームの上に、色々な種類の塩をかけて食べました。アイスと塩の相性はばっちりです。

 お昼は西里通りで、フリータイムです。

沖縄と言ったらやっぱりソーキそばですね。

 

宮古空港に到着し、いよいよ沖縄ともお別れです。

飛行機の出発が1時間遅れ、羽田着が20:30を過ぎ、疲労の色は隠せませんが、とても充実した実習を行うことができました。

 今回の実習を行うにあたり、保護者の方はもちろんのこと、多くのサポートをしていただきましたマリンロッジマレア宮古島店の方々、JTBの方々、本当にありがとうございました。

自然の厳しさも一緒に学んだ実習は高校生活の大きな財産となりました。

 次は12月に3年生スポーツサイエンス科がダイビング実習を行う予定です。

またよろしくお願いいたします!

 

 

令和4年度 体育大会(2日目)

令和4年9月29日(木)

体育大会2日目が行われました。
今日は、御家庭1名に限定させていただきましたが、
保護者の方にも御来校いただき、
競技、応援ともに盛り上がった大会となりました。

  

綱引き                    SS科男子組体操

  

SS科女子マスゲーム             閉会式